OGPとは、Open Graph protocolの略称で、WEBページがFacebookやTwitterなどのSNSでシェアされたときに、WEBページのタイトル、概要、画像、URLを含めた詳細な情報を正しく伝達するためのHTML要素のことです。
OGP設定をする利点
OGP設定をすると、SNSを利用する人がひと目で概要や画像などがわかり、興味を持ちやすくなります。反対に設定してないと、概要や画像がうまく表示されなかったり、SNS側が自動的に指定した関係のない概要や画像が表示されることになります。
OGP設定をして公式サイトを表示させる
多くの人がSNSを利用してさまざまな情報を得ているなかで、正しい情報を得られることは重要です。OGP設定をすると、自社の公式サイトのWEBページや画像が表示されるので、SNSを利用する人がひと目で認識して、アクセスしやすくなります。
OGP設定をしていない場合
OGP設定は、SNSやサイトを運営する側にとって必須だといえます。設定をしていないと、SNS側が表示させるものは、関係のないタイトルや画像のときがあります。
運営する側としても関係のない情報ではなく、公式サイトをSNSを利用する人に知らせたいという思いがありますし、SNSを利用する人は正しい情報を知りたいと思っています。関係のないページが表示されればSNSを利用する人は困惑することになり、満足のいく情報が得られないと感じます。
OGP設定の効果
OGP設定をすると、画像が画面上にあらわれるため、大きく画面を占有しインパクトを与えユーザーの興味をひくことができます。
いいねを押した人の友達にも情報がシェアされたり、いいねをしたユーザーにWEBサイトの更新情報を送信することも可能になります。
インパクトを与え、アクセスを促す
OGP設定をすると、画面上に大きく画像があらわれるため、インパクトを与えることができます。ひと目でわかるので、ユーザーの興味をひくことができ、自然とアクセスしてもらうことができます。公式の情報が表示され、公式サイトにアクセスしてもらうことができます。
情報の共有
いいねを押した人の友達にも情報がシェアされるので、拡散力が高まります。いいねをした人にWEBサイトの更新情報を送信することができるので、定期的にサイトを訪れてもらうことができ、アクセス数の増加が見込めます。